皆様お久しぶりです。自動車リース担当の神谷です。
私の近況は一昨年発症しました椎間板ヘルニアを治療しながら、身体を鍛え(ストレッチ)たことで、趣味のジョギングが再びできるようになりました。
今年は一年ぶりにマラソン大会に参加できそうですが無理しないように頑張ります。
*負傷前の元気な走り。。。
カーリースの種類
今回は、カーリースの内容の一部をお話致します。
カーリースとは、自動車を長期間、特定のユーザーに一定のリース料で賃貸するシステムです。
所有権はリース会社にありますが、ユーザーは「所有していると同様に使用する」事が出来ます。
カーリースはファイナンスリースとメンテナンスリースの2種類に分類されます。
法人を中心として、全体の70%をメンテナンスリースが占めています。
その違いは下記のとおりです。
□ファイナンスリース
車両代、架装費、登録諸費用、取得税、自動車税、重量税、自賠責保険、自動車保険等の費用を含めたリース契約です。
車両の点検・整備・修理などはお客様のご負担となりますが、財務・経理面でのメリットが得られます。
ご自身で車検や点検、メンテナンスを手配できる方におすすめです。
□メンテナンスリース
ファイナンスの費用に加えて車両の維持管理(メンテナンス)に関する費用(点検整備、一般整備、車検整備、タイヤ、オイル交換などの費用)を含めたリース契約です。
アウトソーシング効果が大きく、計画的で手間が少ないため選ぶ方が多いです。
カーリース料の構成
自動車リース料の計算方法の概略は下記のとおりです。
□月額メンテナンスリース料
□月額ファイナンスリース料
リース車の残存価格とは
リース期間や予定走行距離などから契約満了時の車の価値です。
残存価額(残価)の設定は2通りの方式があり契約時に設定します。
□クローズドエンド方式
リース期間満了時の残存価額(残価)を、あらかじめリース会社の基準によって設定し、残価精算の責任がリース会社にある為、ユーザーとは実際の売却価格との差額を精算しない方式です。
その為残価は契約書上に明示しません。
□オープンエンド方式
リース期間満了時の残存価額(残価)を、あらかじめリース会社とユーザー間で合意の上で設定し、ユーザーとはリース期間満了時における実際の売却価格との差額を精算する方式です。
普段の支払い金額を低く抑え同意の上で残価を高く設定する事も可能です。
その為契約書上にこの内容を明示します。
注意が必要なのは、契約満了時に車の価値と当初設定していた価値よりも低くなっていた場合、差額を精算する必要が生じます。
カーリースのメリット
煩わしい車両管理業務が合理化できます。
1.アウトソーシングメリット(安全・安心・省力化の実現)
○リース車両は専門家による定期的なチェック・整備が施されているため、常に安心してご使用いただけます。
○煩わしい業務をアウトソーシングすることで、大幅な省力化が可能になります。これにより人材の有効活用が図られます。
○車両購入・維持・管理に伴う手続きを当社が代行することにより、お客様の業務が大幅に削減されます。
○万一、事故や故障が発生した場合でも、ロードサービスや代車サービスなどでスピーディに対処し、業務効率の低下を防ぎます。
2.財務メリット(資金の有効活用)
○購入の場合とは異なり、多額の資金調達は不要となります。その結果、資金を他の用途に有効活用できます。
○月額リース料は定額のため、資金計画が容易になります。
3.経理メリット(業務の軽減と節減)
○リース料はすべて経費として損金算入され、節減にも有効です。
○車両の所有・維持に必要な種々の費用がリース料という形で一本化されますので、経理関連業務も大幅に軽減できます。
長くなりましたが、
法人様は経費として処理できますので是非、リース契約をお勧め致します。
個人様は個人で支払いますので、金利とリース会社の対応(良悪)等、じっくり検討して決めていただきたいです。
リースをご検討の方はお気軽にご相談ください。又、中古車でのリースもご相談承ります。
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記事担当:営業推進部 神谷
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