みなさま、新年明けましておめでとうございます。
ガス事業部の神里と申します。
昨年は色々なイベントや行事が中止になってしまったり、自由に外出ができなかったりと、長期化するコロナとの闘いを強いられましたが、みなさまどうお過ごしでしたでしょうか?
自分の趣味の時間だったり、人と会うことも思うようにできなかったりと、とても寂しい一年だったのではないかと思います(泣)。
一日でも早く収束して平穏な日常に戻れるよう、今年もコロナ対策をしっかりやっていきましょう!
さて、今回はお客さまよりウォシュレットの取替えのご依頼があったため、ウォシュレットの魅力と取替え作業の様子をご紹介できたらと思います。
①ウォシュレットとは?
ウォシュレットと聞くと、トイレで用を足した後におしりなどを洗う洋式便座を想像される方も多いかと思いますが、実は、この便座の正式名称は「温水洗浄便座」といいます。
つまりウォシュレットというのは、「TOTO」が温水洗浄便座を商品として発売している名称なのであります。
タカラスタンダード製ではティモニ、東芝製ではクリーンウォッシュという風に、温水洗浄便座の名称は各会社によって違います。
②感染病の予防につながり、冷たい便座に座らなくて済む!
温水洗浄便座を使用することで、便に含まれるウイルスや細菌から、身を守ることにつながります。
使用していない場合と比べると、手につく菌の数を大幅に減らせるため、清潔に保つことができます。
また冬の寒い日に、ブルッとなるほど冷たい便座に座るのがいやで便座カバーを付けている方も多いでしょう。
しかし、温水洗浄便座なら年中温かいので、カバーを付ける必要もなく便座が汚れたときもすぐに拭き取れるので、常に清潔に保てるのです。
③トイレットペーパーを節約できる!
ウォシュレットを使用することによって、トイレットペーパーを使うのは洗浄後の水分の拭き取りのみで済みます。
ペーパーの使用量が減るということは、故障の原因の一つでもある紙づまりを防ぐことにもつながるのです。
それでは、取替えの様子をご紹介していきます。
取替前(経年劣化により、故障してしまった既存の温水洗浄便座がついていました)。
取付け金具を外すと、すんなり便座も取れます。
水栓・電気を外し、取外しは完了。
今回取り付ける温水洗浄便座。TOTO製のウォシュレットです。
専用の取付け金具をつけ、便座の設置が完了しました。
次はリモコンの設置です。水平に、綺麗に設置していきます。
水栓・電気をつないでいきます。
最後に試運転をし、工事完了!
このあとお客さまへ取扱説明を行い、引き渡し完了しました。
以上が、温水洗浄便座のご紹介となります。
興味はあるが、自分の家のトイレが取付可能かわからない、設置にかかる具体的な費用が知りたいという方でも、打合せを兼ねて、現場確認・御見積もりが可能です。お気軽にガス事業部までお問い合わせください。
改めまして、本年も宜しくお願い致します。
記事担当:ガス事業部 神里
ガス事業部は、生活における熱エネルギーの中心である安全で安定した“LPガス供給”で皆さまの暮らしをサポートします。また、皆さまの生活の質の向上をサポートするため、ガス機器・水まわり商品・厨房機器・空調機器・家電の販売や施工からリフォームまで、幅広く皆さまに貢献いたします。