南アフリカの雰囲気とサンドウィッチを楽しめる
白石ガス供給店舗(LPガス)
今回は、那覇市古波蔵にある『THE CAPE』を紹介します。
場所は古波蔵交差点のすぐそばで2020年11月にオープンしたお店になります。
外観からもおしゃれな雰囲気が漂ってきています。
店名にも使われている、南アフリカ共和国の首都ケープタウンのテーブルマウンテンの看板が目印になります。
(ちなみに、南アフリカ共和国には首都が3つあるそうですよ)
店内に入って、最初に目につくのは正面にある南アフリカ共和国の国旗です。
よく見ると、、、普通の旗の国旗ではなく、、、あれが、あーなってて、、気になった方はぜひ直接来店してご覧になってください。
インテリア1つ1つにもこだわりが見えて、つい見入ってしまいそうになります。
席数はテーブル席2つにカウンター席が4席。お子様用のチェアーもあるので、ご家族連れでも安心です。
オープンキッチンですので、調理風景を見る事ができますし、スパイスの良い香りと鉄板から出る焼く音が、食べる前から食欲を奮い立たせてくれます。
メニューは、サンドウィッチを中心にアフリカを連想させるメニューが並んでいます。
コーヒーや紅茶、デザートまでアフリカ地域の物を使用してるとのことで、オーナーのこだわりを感じ取れることができます。
まず注文したのは、「アフリサンド(Rsize)」。
今にもとろけ落ちそうなボリュームのチーズ、しっかり味付けされたチキン、そしてアボカドソースをアフリカ産の小麦を使用して作られたパンで挟んだサンドウィッチになります。
もっちりしたパンとの相性も良く、大変おいしくいただけました。
また、付け合わせのライムを絞って味を変化させたり、付け合わせのジャガイモのピクルスは食感良くさっぱりとした味付けなのでサンドウィッチとの食感の違いを感じたり、食べながら色々な楽しみを味わえる一皿になっています。
続いて紹介するのは南アフリカの郷土料理「ボボティー」。
香辛料の効いた辛くないカレー風味の料理になります。
直接スプーンですくって食べてもおいしいですが、付いてくるバケットにディップして食べるとさらにおいしく感じられました。
お好みで辛さも変えられますのでこちらも味の変化を楽しみながら頂ける料理となります。
南アフリカでカレーが郷土料理?と不思議な感じもしますが、もともと貿易の中継港として各国と交易していたこともあり、さまざまな文化が集まった南アフリカだからこそできた多文化のミックス料理になります。
店内に大きく飾られたケープタウンの景色を見ながら南アフリカ料理を食べれば、実際現地で食べてるような気分になること間違いなしです。
また、朝9時オープンでテイクアウトもやっているので、持ち帰って近くの公園まで散歩してゆったりとした時間を過ごすのにもおススメです。
あまり触れることの無いアフリカ文化を、この機会にぜひ五感を使って味わって見てはいかがでしょうか?
記事担当:ガス事業部 本坊
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