夏といえば、海水浴・バーベキューなど様々なイベントが行われる季節です!
去った7月9日(日曜日)、豊崎のオリオンECO美らSUNビーチにて開催されました「海あしびなーSUNフェスタ2023」にボランティアとして参加してきましたので、伊敷がご紹介していきます!
7月9日(日曜日)
マリンイベントには最高な雲ひとつない晴天!
イベントのコンセプトは「子どもから高齢者まで 障がいの有無かからからず全ての人々に海遊びの楽しさを」。
老若男女問わず、マリンスポーツを楽しむことができるイベントです。
また、日ごろから介助を必要とする方や、重度の障がいで、医療的ケアが必要な方々も安心して海の楽しさを知ってもらえる素晴らしいイベントとなっており、弊社も、子どもたちへの支援活動を広げていくため、今回介助ボランティアとして参加させていただきました。
始めに医療的ケア児の勉強会を行いました。
↓(てぃんさぐの会)沖縄中部療育医療センター 宮城 雅也 様
↓(てぃんさぐの会)酒井 洋 様
↓(てぃんさぐの会)沖縄南部療育医療センター 宮城 大雅 様
↓大勢の学生ボランティアも参加されて一緒に座学!
今回のイベントには様々な障がいをもつ方達も参加することから、適切な介助方法や、安心してもらえるように名前を呼んで声掛けをするなどコミュニケーションの仕方を学びました。
私自身、介助が初めての経験のため貴重な時間となりました。
次に、オープニングセレモニーを行いました。
↓海あしびなーSUNフェスタ2023 実行委員長 真栄城 守信 様
↓㈱琉球銀行 総合企画部部長 渡名喜 郁夫 様
↓参議院議員 今井 絵理子 様
↓豊見城市長 徳元 次人 様
ちゃっかり!こんな写真も撮影しました
オープニングセレモニーも無事終了し、いよいよイベント開幕です。
私たちは「チェアボート」という、海に浮くことができる三輪車の介助を担当しました。
この三輪車はタイヤが大きいので、勝手に浮いてくれる優れものです!!
座った姿勢で海につかることができ、潮の香りや、波のせせらぎを感じることができます。
↓実際のチェアボート
待機場所で待っている間、何名ぐらい利用するのか分からない状況もあり、内心ハラハラドキドキしていると・・・
続々と利用者が集まってきました!!
↓実際のイベント体験中!
当日は波が高くチェアボートが転覆しないか不安でしたが、しっかり浮いてくれました。
また、私たち以外にも医療関係者やイベントスタッフさんが一緒になって参加者の支援をしました!
↑100円ショップに販売している、「プールスティック」と呼ばれる、水に浮く発泡ポリエチレンの細長い棒です。
これが優れもので、様々な形状に変えることで海に浮くことができます!!
実際にチェアボートに乗る方の、障がいに応じて介助方法が異なるため、医療関係者の指示通り行うことで、スムーズに介助することが出来ました。
また、「爬竜船(はりゅうせん)」や「カヌー」なども体験することができ、マリンスポーツも存分に楽しめるイベントです!!
また実際に利用者した方とお話してみると、今回のイベントに参加するため、中部から来ている方もいました。
体が不自由な方にとって、海に入る事ができる機会というのは、改めて貴重なイベントなんだと気づきました。
皆さん素敵な笑顔ですね!!
16時にイベントは無事終了!!
参加者180名・ボランティア120名と大成功で終えることができました。
今回介助ボランティアとして参加して、純粋に海を楽しむことに、健常者・障がい者で区別する必要はない!!ということを身に染みて感じました。
そして、マリン体験を楽しむ子ども達を、とても嬉しそうに見守る家族の方々が印象的で、このようなイベントに携わることができたことが、大変貴重な経験になりました。
記事担当:総務部 伊敷
縁の下の力持ちとなる総務部では、従業員のサポート役として、採用から退職までの雇用管理や就業管理に加え、社員研修や福利厚生の充実など、働きやすい職場環境を目指しています。また管理業務としては備品調達や資産などの設備管理に加え、情報管理として社内ネットワークの維持管理、情報共有の推進なども行っております。そして企業活動にとって重要な管理業務である、経理、財務管理があります。金銭の入出金記録、計算業務に加え、決算処理や税務管理、そしてそれらを資料化し管理者、経営者への情報提供、資金繰りの立案から金融機関との調整業務など、経営の中枢機能としての業務を担っております。管理という社内向け業務のいっぽうで、電話対応、来客対応、会社の広報など、対外的には会社の顔としての役割もあります。 このように総務部では、従業員や他部門が円滑な活動を支援していく部分や、会社全体を管理していく組織の要としてのポジションなど、非常に多種多様な業務を行っております。そしてこれらをこなすのはヒトであり、ヒト同士のコミュニケーションが重要であると思います。社内、そして社外のお取引先様からも、頼られる存在、頼られる総務部でありたいと考えております。