ハーイヤ!ハーイヤ!
白石本社がある、ここ那覇市西町で、
第二回「那覇こども大綱挽まつり」が開催されましたのでその様子をお伝えします!
沖縄もようやく秋が深まる11月20日の日曜日、
晴れやかな朝…とはいかず、曇天のそら模様…まあ午後の開催は大丈夫でしょう。
開催地のここ西町、東町はかつて琉球王国時代の那覇四町として那覇大綱挽の発祥の地とされております。
今回当社は、地域活性化イベントである、この那覇こども大綱挽まつりを盛り上げるべく!
サポートスタッフとして参加致しました、こども達の為にもガンバるぞ~!
さてさて、会場設営が始まってテントにイスと、どんどん作業は進行し、
大事なポイントとなる大綱へ枝綱(子ども達が挽く細い綱)を結ぶ作業へ入ります。
そこで登場するのは、日頃の訓練でロープワークはお手の物…
西消防署の皆さんです!
引っぱるほど締まる、ほどけない結び方を指導頂いて、スタッフでせっせと枝綱を結んでいきます。
ここで西消防署の方々は市民の安全を守る大切な勤務に戻ります。ご協力ありがとうございました!
そうこうしているうちに開催時間となり、実行委員会長の森山紹作会長より開催の挨拶がなされ、イベント開始♪
まずは明武舘八木道場の子供たちによる、バシっと緊張感のある空手演武に始まり、
つづいて波上宮獅子舞保存会の子供たちが、飛び跳ねたり、座り込んだり、お尻フリフリなど、
コミカルな動きを交えての演舞は、迫力と可愛らしさがありますね♪
ここでお待ちかね、西一番旗頭と東一番旗頭実行委員会による演舞です!
高さ7~10メートル 重さは50キロ前後!
これを上下に揺らしながら交代していく姿は圧巻!
日頃厳しい鍛錬の成果ですね~
もし自分なら担ぐ前に腰やみ~(腰を痛めて)して一発終了だな(怖)…などと妄想しながら、大迫力の姿を見る事ができ、会場内も盛り上がっておりました。
さあさあ、いよいよ本日のメインイベント…こども大綱引きの出番です!
まずは事前に司会の比嘉様から子供たちへ、用語やルールの説明です、「雄綱と雌綱を、この太いカヌチ棒で繋ぐんだよ」子供たちも真剣に聞きながらも、早く綱を挽きたい気持ちでそわそわ(笑)
そしてついに本番、大綱は配置され子供たちも枝綱を手に取ります、開始の待つ緊張の一瞬……
カンカン!森山会長のドラを合図に綱引きスタート!
ハーイヤ!それっ挽いて!
まわり応援に子供たちは一生懸命綱を引きます。
引いては戻される攻防を繰り返し、接戦を制したのは…東となりました!子供たちも大喜びです♪
メディアインタビューを受けた子供たちは「手が痛くて痺れてる」「楽しかった!」とそれぞれの思いを伝えます。
そして終わった後のお楽しみ、参加賞のお菓子を受け取ります♪
この日は子供たち約150名と、
その家族や地域、市民の方約500名が参加されて熱気のある賑やかなイベントとなりました。
第三回の開催を待ちつつ、これからも地域活性化やボランティアなど、社会貢献にも努めていきたいと思います!
それでは、またやーさい!
記事担当:総務部 伊禮
縁の下の力持ちとなる総務部では、従業員のサポート役として、採用から退職までの雇用管理や就業管理に加え、社員研修や福利厚生の充実など、働きやすい職場環境を目指しています。また管理業務としては備品調達や資産などの設備管理に加え、情報管理として社内ネットワークの維持管理、情報共有の推進なども行っております。そして企業活動にとって重要な管理業務である、経理、財務管理があります。金銭の入出金記録、計算業務に加え、決算処理や税務管理、そしてそれらを資料化し管理者、経営者への情報提供、資金繰りの立案から金融機関との調整業務など、経営の中枢機能としての業務を担っております。管理という社内向け業務のいっぽうで、電話対応、来客対応、会社の広報など、対外的には会社の顔としての役割もあります。 このように総務部では、従業員や他部門が円滑な活動を支援していく部分や、会社全体を管理していく組織の要としてのポジションなど、非常に多種多様な業務を行っております。そしてこれらをこなすのはヒトであり、ヒト同士のコミュニケーションが重要であると思います。社内、そして社外のお取引先様からも、頼られる存在、頼られる総務部でありたいと考えております。