風16号が接近中ということで、弊社では早めの台風対策をしました。
本社建物1階にあるお宮の屋根の固定をしました。
結構頑丈そうで重たいように見えます。
しかし過去に屋根を飛ばされた事があったらしいです。
本社建物には住民の方もいますし、周辺にはホテルやグループ会社のニッポンレンタカーもあるので、
屋根が飛ばされて人や建物、車輌等に被害を与えないように、台風前にはロープでしっかりと固定しています。
大人の男性1人でも持ち上げるのは厳しそうな屋根を、吹き飛ばす自然の力はすごいなと思いました。
(お宮屋根固定の様子)
次に被害を受けやすい13階の会議室の台風対策をしました。
本社建物の最上階になる13階は、
風雨の被害を受けやすく強い風によって吹き上げられた雨が窓際から浸水してしまいます。
浸水対策として、新聞紙を窓際のサッシに詰め込みました。
吸水力も良く、形も自由に変えることができる新聞紙の使い勝手の良さを改めて感じました。
(13階会議室の様子)
13階から見る景色は遠くまで見渡せてとてもきれいなのですが、
台風前になると、風がとても強く吹いているので、すこし恐怖も感じました。
この日は天気が不安定で雲がたくさんありますが、
機会があれば雲1つない青空の写真も載せたいなと思っています。
(13階からの景色)
今回の台風16号の名前は「マラカス」と言うそうです。
フィリピンの言葉で「強い」という意味だそうです。
誰が名前をつけているのか気になったので、少し調べてみました。
台風委員会が用意した名前(140個)を順番につけているそうです。
ちなみに「マラカス」の次は「メーギー」だそうです。
名前が決まっているのも驚きましたが、それ以上に台風委員会という組織があることに驚きでした。
まだまだわからないことだらけですが、ブログを書きながらもいろいろ学んでいきたいです。
今年は台風が少ないと言われています。
沖縄本島に直撃した台風はまだありませんが、離島や本土の方では、大きな被害がでています。
沖縄の人は台風慣れしていると思います。
しかし、油断せずにしっかりと台風対策をする事で被害を未然に防ぎ、最小限に抑える事につながると思います。
マラカス(台風16号)の進路が急に変わっても対応できるように、みなさまも早めの台風対策を心がけてみてください。
記事担当:総務部 新垣尭史
縁の下の力持ちとなる総務部では、従業員のサポート役として、採用から退職までの雇用管理や就業管理に加え、社員研修や福利厚生の充実など、働きやすい職場環境を目指しています。また管理業務としては備品調達や資産などの設備管理に加え、情報管理として社内ネットワークの維持管理、情報共有の推進なども行っております。そして企業活動にとって重要な管理業務である、経理、財務管理があります。金銭の入出金記録、計算業務に加え、決算処理や税務管理、そしてそれらを資料化し管理者、経営者への情報提供、資金繰りの立案から金融機関との調整業務など、経営の中枢機能としての業務を担っております。管理という社内向け業務のいっぽうで、電話対応、来客対応、会社の広報など、対外的には会社の顔としての役割もあります。 このように総務部では、従業員や他部門が円滑な活動を支援していく部分や、会社全体を管理していく組織の要としてのポジションなど、非常に多種多様な業務を行っております。そしてこれらをこなすのはヒトであり、ヒト同士のコミュニケーションが重要であると思います。社内、そして社外のお取引先様からも、頼られる存在、頼られる総務部でありたいと考えております。