こんにちは、南部営業所の宜保です。
4月は春!
新シーズンの始まりということで、入居や引越しが増える時期となっています。
新しい入居先が決まり、ガスの利用を始めるためには、ガス会社へ連絡が必要です。
弊社でも、入居時には、お客様立会いの下、供給開始点検を実施しています。
供給開始点検では、お客様が使用するガス設備等について、ガス漏れ検査や不具合の有無等の設備点検等を行います。
【供給開始点検】
・屋外ガス設備の点検(ガスボンベ・ガスメーター・ガス配管)
・ガス消費設備の点検(主にガス給湯器、ガスコンロ)など
今回、点検時にガス警報器の取替依頼がありました。
ガス警報器は、ガスを感知してガス漏れ警報を発する装置で、うっかりミス等によるガス漏れ、器具の老朽化等によるガス漏れをお知らせしてくれます。
プロパンガスは空気より重く、低い所にたまります。
また、警報器には電源が必要なため、主にガスコンロ周辺の下の方にあるコンセント近くに設置されています。
取替作業は約5~10分で完了しました。
ガス警報器以外では、ガスコンロ自体にも、安全に使用するための機能が付いています。
2008年10月以降に販売されている家庭用ガスコンロには、3つの安心センサー(立ち消え安全装置・調理油過熱防止装置・コンロ消し忘れ消火機能)がバーナー全口に標準で付いています。
今お使いのコンロが全口安心センサーでない場合は、安全のためにも取替をおすすめします。
テーブルコンロだけでなく、ビルトインコンロも取替可能ですので、取替をご検討の際は、ぜひご連絡ください。
記事担当:ガス事業部 宜保
ガス事業部は、生活における熱エネルギーの中心である安全で安定した“LPガス供給”で皆さまの暮らしをサポートします。また、皆さまの生活の質の向上をサポートするため、ガス機器・水まわり商品・厨房機器・空調機器・家電の販売や施工からリフォームまで、幅広く皆さまに貢献いたします。