こんにちは、中部営業所の比嘉です。
今回は、お客様より20年以上使用してきたガスコンロの火が点かなくなったので、取替えてほしいと依頼があったため、その取替工事の様子をお伝えしていきます。
まず初めに、お客様宅へコンロのカタログをお持ちしコンロの特徴、使用方法、寸法確認を行っていきます。
コンロを確認すると、とても年季の入ったコンロで、コンロ下の台(キャビネット)と一体型になっているタイプだったため、キャビネットの取替も案内しコンロとキャビネットを決めていただきました。
ここからは取替工事の様子になります。
初めに、既存のコンロとガス配管の切り離しを行います。
切り離しをした後は、新しいキャビネットを設置する前に頑固な油汚れをスカッチブライトと中性洗剤で磨き綺麗にしていきます。
長い期間をかけて蓄積された油汚れを落とすのは一苦労でしたが、綺麗になった部分を見ると嬉しくなります。
油を綺麗に落とした後は、キャビネットとコンロを設置し、ガス配管を接続していきます。
ガス配管を接続し、燃焼テスト、ガス漏れ点検を行い全ての作業が終了しました。
今回の所要時間は1時間ほどで終了しました。
既存コンロの状況等によっては施工時間の変動がある場合があります。
最後に、コンロの交換をご検討中のお客様がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談下さい。
記事担当:ガス事業部 比嘉
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