こんにちは。㈱白石ガス事業部の金城です。
家を建てる時に見えない部分にいろんな配管が隠されています。
水の配管、お湯の配管、排水管、ガス配管などいろんな配管が隠れています。
今回は「木造住宅のガスの配管」についてご紹介します。

↑これが基礎部分でコンクリートを打設する前になります。
基礎部分に配管を通すために、あらかじめ「スリーブ」を入れておきます。
スリーブとは、「壁や床、基礎などに配管を通すための貫通孔を確保するために、あらかじめ仕込んでおく筒状のこと」です。

↑基礎スリーブであけた穴からガスを使用する場所へガス配管を設置していきます。
写真は床下になります。

このように、ガスだけではなく水の配管、お湯の配管、排水管などいろんな配管が床下を通っています。
この中で、ガスの配管は緑色になります。
3本壁から出ている場所にガスボンベが置かれます。

↑ガスコンロ

↑乾燥機

↑給湯器
このように床下を通って、ご家庭で使用するガス器具へガスを供給しています。
今回は木造住宅でのガス配管のご紹介でした。
お客様に安全に安心してガスを使用していただけるように、これからも日々努めてまいります。
記事担当:ガス事業部 金城尚徳
ガス事業部は、生活における熱エネルギーの中心である安全で安定した“LPガス供給”で皆さまの暮らしをサポートします。また、皆さまの生活の質の向上をサポートするため、ガス機器・水まわり商品・厨房機器・空調機器・家電の販売や施工からリフォームまで、幅広く皆さまに貢献いたします。








