平成29年11月12日(日)、高圧ガスに関する国家試験が行われました。
私も受験の為に、沖縄県の試験会場である沖縄国際大学へ。
・沖縄国際大学
本試験は、経済産業大臣及び各都道府県知事から委譲を受けた高圧ガス保安協会が年1回実施しており、ガスに関する次の12種類の国家試験が行われます。
1.高圧ガス製造保安責任者試験
①甲種化学 ②甲種機械 ③乙種化学
④乙種機械 ⑤丙種化学(液化石油ガス) ⑥丙種化学(特別試験科目)
⑦第一種冷凍機械 ⑧第二種冷凍機械 ⑨第三種冷凍機械
2.高圧ガス販売主任者試験
①第一種販売 ②第二種販売
3.液化石油ガス設備士
・試験会場
試験日は日曜日なので、人は少ないと思っていましたが、予想より多くの受験者が歩いており、私もその流れに乗り会場へ到着です。
・会場入り口、1階
試験会場の入り口には、各試験が行われる教室が掲示されており、受験者は自分の教室を確認します。
試験会場の1階は、勉強できるスペースがあり、勉強している中に会社の同僚が居たので声を掛け、試験が行われる教室へと移動しました。
・教室内へ
8時30分、試験開始60分前という事もあり、教室内の受験者はまだ数人程度でした。
私も自分の受験番号の席に座り、試験開始までの間に、これまで勉強してきた事の復習を行いました。
・試験開始
9時、試験監督から机上に置けるものや携帯電話の取扱い、使用できる電卓、問題用紙の返却など、試験に関する注意事項の説明が終わると、回答用紙と問題が配布されました。
9時30分、試験監督の合図で試験が始まりました。
私の受験した高圧ガス製造保安責任者試験の丙種化学(液化石油ガス)は、次の3つの科目があり、全ての科目で6割以上の成績を取ると合格です。
法令(60分)9:30~10:30
保安管理技術(90分)11:10~12:40
学識(120分)13:30~15:30
15時15分、最後の科目の試験を終え、問題用紙と回答用紙を提出し帰路につきました。
合格発表は来年1月5日(金)なので、あとは結果を待つだけです。
(甲種化学、甲種機械及び第一種冷凍機械の合格発表は1月26日)
合格していますように!!
記事担当:ガス事業部 仲本
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