暑い夏にぴったり冷製沖縄そば!!
白石ガス提供店舗(LPガス)・iroiro沖縄WEB掲載店舗
皆さん、こんにちは!
今回は新入社員研修の一環で飲食店さんに取材をさせていただくことになり、新入社員の喜友名・池原・宮平3名で、『カプリシャス食堂』に行ってきました。
場所は那覇空港から車で約12分の距離にありますウミカジテラスの中にあります。
こちらのお店はギョウザと、県内でも珍しい冷やし沖縄そばを提供している食堂です。
店長さんは大阪出身の加賀見さんという方で、もともと大阪でも飲食店でお仕事をされていて、沖縄でも飲食店を出したいという思いがあり、約2年前に沖縄でこのお店を出店されました。
冷やし沖縄そばを提供しようと思ったきっかけは、店長の加賀見さんが沖縄に訪れた際に、温かいそばはあるが、冷たいおそばが無い事に気づき、冷やし沖縄そばを作ろうと思ったことだそうです。
こちらのお店では島野菜やアグー豚など沖縄県産品の食材を使用した料理を提供するようにしているそうです。
沖縄そばのスープは関西風の出汁をベースに魚介系、麺は細目の平麺でさっぱりした味になっています。
おそばの種類も豊富で、その中には温かい沖縄そばもあります。
新作メニューを毎月一品は提供するように、日頃からどの県産品がスープにあうのか考えているそうです。
また、お店のギョウザはあぐー豚を使用しジューシーなギョウザになっています。
沖縄そばやお酒に合うようにしっかりした味付けで特製のタレは少し酸味が効いたタレになっています。
今回、自分が注文したのは「海ぶどうと自家製キムチの冷製沖縄そば」です。
海ぶどうのプチプチした触感とピリッと辛いキムチがとてもスープにあって、また温泉卵を割るとマイルドに味変して美味しかったです。
宮平が注文した「冷やし沖縄そば」は関西風の出汁と強いコシの生麵が絡み合ってさっぱりしていて、トッピングのレモンを搾るとまた違う柑橘系の爽やかな味に変化して美味しかったそうです。
池原が注文した「あぐー豚と沖縄県産木の子のアーサ沖縄そば」は温かい沖縄そばですが、アーサが出汁と合っているのはもちろんですが、あぐー豚の甘みのあるお肉と木の子の触感が面白く美味しかったそうです。
カプリシャスという言葉の意味は「気まぐれ」という意味で、ギョウザや冷やし沖縄そば以外にも丼ものや店長の加賀見さんが沖縄の食材で思いついた料理を提供されています。
店長の加賀見さんはとても気さくな方で、インタビュー中も自分たちの質問を色々答えていただき、とてもいい経験になりました。
その中で印象に残っているエピソードは、お店を開店してしばらくするとコロナ禍になり、観光客の方々が沖縄に訪れる人数が減り、経営が苦しくなった時に、店内のインテリアや看板などを自ら手作業で作って、いつお客さんが戻って来ても良いように準備していたそうだということです。
コロナの規制が緩和されたGW期間中には今までで一番の売上げを記録したそうです。
従業員は2人でしたが何とか営業できたことで今後に自信がついたとおっしゃっていました。
皆さんどうでしたか。
暑い沖縄ですが、ここウミカジテラスにある県内でも珍しい冷やし沖縄そばと美味しいギョウザを提供してくれる『海とギョウザと沖縄そば カプリシャス食堂』にぜひ足を運んでください。
記事担当:喜友名・池原・宮平
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