・㎡売上×工夫でお店もお客様も満足
2017年2月9日(木)
「デージ!寒い!」(とても寒い)と思っていると、雨から雪へと変わりぶるぶる震えながら足早に打ち合わせ場所である浅草へ移動しました。
夕方からの打ち合わせが終わったのが夜の8時、さて食事を。。。。と思って歩いていると元気の良いお兄さんにキャッチされ軒下居酒屋へ。
夜の浅草はこんな感じ??と思いながら安い居酒屋で飲んでいると、続々と入店してくる観光客。
店内は10席ほど、軒下にテーブルが8個(60席ほど)、ほぼ満席である。
㎡売上単価にすると家賃分の2倍以上稼いでいる。
「東京だなぁ」
面積の工夫である。
それはそれで「楽しい」「安い」「言うことなし」の夜の浅草。
・分かりやすいコンセプトで集客
2日目、晴天の浅草。
ランドマークをスカイツリー奪われた感じの「浅草花やしき」ですが、それでも昭和のレジャーランドは浅草にピッタリです。
クライアントさんが出展している「まるごとにっぽん」のモールへ。
店内へ入るとコンセプトがすぐに分かる店内。
日本中の地域の名産がズラリ!浅草観光へ来る訪日外国人の方は絶対来店するだろうなぁ。
ここの店内で日本各地の名産が買えるのです。
まぁー沖縄から来た私も「楽しいモール」と感じましたが。。。。日本人観光客も楽しいのです。
コンセプトも戦略もはっきりしたモールであるのは間違いないです。
沖縄物産展は、大盛況だったそうです。
「みんな沖縄好きなんだなぁ」
おもしろテナントを発見「信州木工館」。
ひとつひとつ作家が違う引き出しを選んで、オーダーメイドで家具を制作しています。
スタンプラリーは聞いたことあるけど、クイズラリーでお客様参加型のプロモーション企画ですね。
・映像によるエリアブランディングと、仕方がないのかエリアに合わない集客店舗
誰だか知らないが「まるごとにっぽん」の前でドラマの撮影に遭遇。
聞くところによると年中撮影があるらしい。
黙っていても映像が宣伝プロモーションしてくれるのは、「浅草」というエリアブランドの強みですね。
沖縄のブランド構築も映像やバラエティー番組による貢献度は見逃せない。
誰が一番貢献しているか?個人的にいうと具志堅用高さん。
浅草の路上にディレクターチェアーを置いて談笑。
絵になるけど、バックに写っている店舗は浅草に似合わない。
でも、外国人の方がこれだけいると、出店企業としては当たり前の戦略でエリア集客に必要なのかも?
外国人の方も喜ぶ店舗であることは間違いないですね。
何度も失礼ですが、俳優が誰だか知らない?
やっぱり浅草に似合う建物はこれですね。
「浅草演芸ホール」朝早くから国内、国外問わず行列待ちです。
・浅草の象徴「雷門」~仲見世。商売繁盛が盛り沢山
さて、浅草の象徴「雷門」です。
いろいろな商売の工夫やヒントが。。。。。と書きたいところですが、長くなりましたので次回にします。
追記:念のため書きますが仕事での浅草滞在です。
記事担当:営業推進部 喜屋武
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