ブレーキランプが消えない！ホンダN-BOX編

皆さん！

ブレーキペダルを踏まなくても、ブレーキランプが点灯してしまい消えない現象に遭遇した事はありますか？

今回はN-BOXを例に解説していきますが、N-BOXのみならず、他の車でもおきる事なので、ご紹介します。

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こんにちは、ガンダム大好き北谷美浜店の堀江です。

映画GUNDAM SEED freedomが終わり（涙）

ですが、早くもネット配信していて心がウキウキしている今日この頃。（( ´∀｀ )）

ガンプラを並べてみました！！

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さぁ、それでは本題に戻りますが、先日の夜に、車から降りるとこんな事が起こりました。

こちらの動画をご覧ください

・・・皆さん気づかれましたか？

エンジンを切り降車してもブレーキランプがついたままです・・・

怖っ！！！

一見、怪奇現象や超常現象の類と勘違いしてしまいそうなこの現象。

実は、車のある部品の劣化による破損なのです。

夜だとブレーキランプの点灯に気づきやすいですが、日中だと気づかずにそのまま走行してしまいそうです。

そうなると、後続車の運転操作に影響を与えてしまい事故にもつながりかねません。

また、エンジンオフ時に点灯状態が続くとバッテリー上がりの原因になってしまいエンジンがかからなくなります。

この記事を読んでくれているあなた！

ご自身の愛車がこのような現象になった際に、慌てず対処できる方法をご案内いたしますー

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まず見る所は「ブレーキペダルの付け根の部分の穴」です。

丸い穴が空いているのがわかりますか？

通常この箇所には、「ストッパーラバー」というゴムの部品が取り付けられています。

「ブレーキランプストッパーゴム」の新品ゴムの写真がこれです。

とがっている部分を穴に差し込みます。

部品代は車種によって異なりますが500円程です。

この部品一つでバッテリーが上がったり、事故につながる可能性があります。

（拝啓、メーカー様。劣化しにくい素材に改良できませんか？ご検討のほどよろしくお願い申し上げます）←心の声

※車種によって形状が異なりますので注意してください。

※加工あり トリミングもしています

修理した写真がこちらです。

取り付けられている所が分かりましたか？

次の動画で、ブレーキランプスイッチがどんな動きをしているのかご覧ください！

このスイッチは逆スイッチになっておりまして・・・

ブレーキペダルを踏むと、ペダルがスイッチから離れてランプが点灯。

逆にブレーキペダルを離すと、ペダルがスイッチを押してランプが消灯します。

つまり、ボタンを押すとOFF、ボタンと離すとONになる普通のボタンの逆になっています。

その為、ブレーキランプストッパーゴムが無くなると、スイッチ押してくれるものが無くなり、ブレーキランプが点灯し続ける現象が起きてしまうのです。

なぜ、ゴムが無くなるかというと、経年劣化によってゴムが固くなり、破損して下の画像のようにバラバラになって足元に落ちてしまいます。

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でも、もしブレーキランプが点きっぱなしでも落ち着いて下さい！

応急処置の方法をご紹介します。

準備するものは、10円玉を2枚とテープです。

まず、10円玉2枚を重ねてテープで付けて、厚みを出します。

其の10円玉を穴が隠れるように被せて、動かないようにテープを貼って、応急処置の完成です。

応急処置の写真がこれです。

＊一時的な応急処置ですので早めに正規の部品に取替をして下さい。

（＊10円玉を利用したのは、あくまでも応急処置ですので、身の回りにある物で処置する場合のケースです。

もちろん、お金を使うのに抵抗がある方は、平たい固めの同じくらいの大きさの物で代用してください。

応急処置が終わりましたら、10円玉は回収するのをお忘れなく！！）

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快適かつ安全なドライブライフの為に！

ブレーキランプが消えなかったら、応急処置をしてから北谷美浜店まで！！

ご質問・ご不明な点はどうぞ、お気軽にスタッフにお聞きください！

記事担当：石油事業部 堀江