今回は、ガスバルクの検査期限が近づいていた為、ガスバルク取替えの様子を紹介いたします。
ガスバルクは法令により「製造日から20年以内に検査を受け、その後は前回検査日から5年以内に検査を受けなければならない」と規定されています。
今回のガスバルクは製造から20年が近づいていたため、検査はせず新品へ取替えを行うことになりました。
取替え前のガスバルクの様子です。
早速、古い方のガスバルクのガスを止めて、配管や足元のボルトを外し、バルクをクレーンで吊るしていきます。
周りの安全確認をしながらバルクを持ち上げていきます。
次に、新しいバルクの部材を組み立てていきます。
組み立て完了後の状態です。
あとはガス配管を繋げてガス漏れが無いか確認をします。
これでバルクの取替え完了です。
とても綺麗でピカピカなガスバルクです。
周囲の安全確認を行いながら、無事作業を終えることができました。
今後もお客様に安全にガスをご利用いただけるよう、法令を遵守し、安定供給に努めていきたいと思います。
記事担当：ガス事業部 金城
ガス事業部は、生活における熱エネルギーの中心である安全で安定した“LPガス供給”で皆さまの暮らしをサポートします。また、皆さまの生活の質の向上をサポートするため、ガス機器・水まわり商品・厨房機器・空調機器・家電の販売や施工からリフォームまで、幅広く皆さまに貢献いたします。
