こんにちは。
今回は車の虫取り除去のお話ですので食事中や、昆虫が苦手な方は※閲覧注意です。
それでは、宜しくお付き合い下さい。
前の記事を読んで居ない方はこちらもどうぞ~※順番はどちらからでも大丈夫です。
最近は沖縄も涼しくなってきましたので、虫さんがいろんな所に出没していますね~。
写真は、虫が車に付いた後です。
虫は不思議な生物です。
なぜ光に向かって飛んで来るのだろう・・・
虫には光に反応して移動する「走光性」という習性があり、その中でも光に向かって進む習性を「正の走光性」と言うそうです。(なんか文字だけならカッコイイ)
反対に光から逃げる習性を「負の走光性」と言うそうですが、多くの虫は「正の走光性」(なんか文字だけならやっぱりカッコイイ)の習性によって照明の光に集まって来るそうです。
その為、車での夜間走行中の方が、昼間に比べてフロントの車体ボディーに虫が付着しやすいと思われます。はい。
うわぁ・・・
汚い・・・
ちなみに、ハロゲンよりLEDライトの方が虫は寄って来ないらしいですよ。
「走光性」の習性には光に多く含まれている「紫外線」が大きく関係しているみたいです。
紫外線は人間の目には見えませんが、虫の目からは見えているみたいで、紫外線を頼りに光を判断して飛んでいると言われています。
LEDライトからは紫外線が殆ど放出されていない為、ハロゲンと比べて虫は寄ってこないそうです。
虫は、まるで光に突撃しているように見えますが・・・
これは、「背光反射」と言われる虫や魚によくみられる姿勢制御機能であり、明るい方向に背中側を向けようとする反射的な行動だそうです。
あはぁ~、なるほど!!!
そりゃ~、背中を見せようとしたら高速で車に衝突するわなぁ・・・。
私は単純に、森や自然の平和を守るために玉砕覚悟で攻撃しているものだと勘違いしておりました。(笑)
著作権大丈夫???(笑)大丈夫です!!
私の思い描いていた、虫達の世界を私の大好きなアニメ風でご案内致しました。
さて、ここからは虫付着でお困りのお客様必見!!!
虫付着を洗う場合は、先ずは高圧水で濯ぎ、冷やしながら手洗いします。
バードミサイル(鳥の糞)と虫の死骸を至近距離で高圧水濯ぎ。
しかし、しぶとい。ここからは動画をご覧ください。
泡をかけ
手洗いしますが・・・
虫強し!
もはやこの強さと汚れは無視できません。
爪でこすると傷になり、スポンジで強くこすっても傷になります。※特に新車や濃色車は無理な洗いは避けましょう。
「虫取り専用液」をかけてなじませ洗い濯ぐと・・
どうでしょうか?
専用液での濯ぎ洗いなので強く擦らず優しく労わりながら洗うと、綺麗にする事ができます。
虫の死骸や鳥の糞は放置すると、最悪は愛車の塗装を痛め汚れが落ちなくなりますので、早めの洗いをおすすめ致します。
以上、「車の虫取り除去~車と虫と私:田仲店長のつぶやき②~」をお送りしました~。
記事担当:石油事業部 田仲
電車のない沖縄県民にとってクルマは欠かす事のできない交通手段であり、白石SS(サービスステーションの略)は、車輌管理のプロとしてお客様の安全走行を第一に考え、事故・故障ゼロを目指し社会貢献へ尽力しています。燃料油の安定供給を初め、お客様が安心・快適にドライブを楽しめるよう愛車の日常点検・日常整備・車検・コーティング・防錆処理・カーフィルムの全てを提供しております。特に愛車を綺麗に美しく永く乗って頂けるよう『カービューティープロ』の加盟店として高い技術力でお客様の愛車をサポートします。又、車検ではその高い技術力を生かし『ボディーコーティング』をサービス施行してお返しする『エステ車検』で愛車の健康と若さと美しさのサポートをしています。白石配送センターでは産業用燃料油・家庭用灯油を自動配達安心システムで確実にお届けいたします。愛車の末永い活躍を高い技術とサービスでサポートする白石SSを是非ご利用下さい。 カービューティープロ沖縄Webサイト