いきなりですが、メーターパネルの警告灯が点灯したら皆さんは、どうしますか?
取説で、調べますか?
携帯で、調べますか?
ディーラーに行きますか?
近くのガソリンスタンドに行きますか?
あなたならどうしますか???
今回は、クルマ社会の沖縄だからこそ知っておきたい「警告灯、点灯したらどうする?」という内容で、書いてみたいと思います。
こんにちは、大変ご無沙汰しています。
㈱白石 波之上海岸店の新垣です。
愛車を運転する際にエンジンをかけると思いますが、かける際に上部画像のメーターパネルをマジマジと見たことは、ありますか?
自分もそこまで、気にしてはいませんが、もし警告灯がついていたら・・・ってことが、あるかもなので、まずは、こちらをご覧下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
上の図は、自家用車のダイハツ/ムーブの警告灯・表示灯の一覧表になります。
ネットで、「車種・警告灯一覧表」と検索をするとすぐに出てきます。
赤=危険!走行に支障がある可能性大(すぐに点検へGO)
黄色=注意!すぐに走行に支障はないが使用は控える(早めの点検へGO)
ピンク枠=落ち着いて!何か忘れてないか確認しましょう。
*ダイハツ工業さんから画像をお借りしています。
今回は、上部の赤枠部分の説明をしていきます。
①充電警告灯
こちらは、別名「バッテリー警告灯」とも言います。
バッテリー警告灯が点灯したまま、走行を続けると非常に危ないです。
原因としては、バッテリーが充電されない状態で走行を続けていると充電を使い果たしてしまえば走行不能になる恐れがあるからです。
もし、バッテリー警告灯が点灯したら、安全な場所に停車させて、少しでもバッテリーの消耗を防ぐためにエンジンを停止してください。
出来るのであれば、レッカー移動をお勧めいたします。
続いては、こちらです。
②油圧警告灯
こちらの油圧警告灯は、オイルの量の低下・油圧に異常があると点灯する事が有ります。
もし、このランプが点灯したら、水平な場所で、エンジンを止めオイルの量を測ってみてください。
オイル量が、減っているようなら補充してしばらくするとランプが消えたりします。
オイル量が減るとエンジン内部の圧力も低くなるため点灯する要因になります。
続いては、
③高水温警告灯
こちらは、高水温警告灯になっていまして、エンジンの温度が上昇するとランプが赤く点灯致します。
通常は、青や緑の色で、点灯していると思います。
原因としては、「クーラント液(冷却水)の量が少ない」「クーラント液(冷却水)がどこからか漏れている」「冷却システムの故障」といったことが考えられます。
赤色の水温警告灯が点灯したら放置せずに、路肩に直ちに止めて下さい。
放置して走り続けるとエンジンの故障に繋がり、エンジンの乗せ換えなどの高額な費用が、掛かってしまいます。
最後は、こちらです。
④ブレーキ警告灯
こちらは、ブレーキ警告灯で車種によって言い方が違いますが、サイドブレーキやフットパーキングブレーキを引いている状態でランプが点灯します。
解除後にも点灯が止まらない場合は、ブレーキ系統に異常があります。
ブレーキパッドの減少や、ブレーキオイルの減少などが考えられます。
点灯状態で走行すると、命に繋がる大事故の恐れがあるので大変危険です。
警告灯の点灯を防ぐためにも、日常点検を給油と一緒にいかがですか?
もちろん無料で点検致します。
万が一、当店のお近くで点灯する事などがあれば、お気軽にご連絡していただくか、直接車輌をお持ちください。
ご対応させて頂きます。
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
これからも、皆様のお役に立てられるように色々な情報を書けたらなと思います。
以上、新垣が、お届けいたしました。
記事担当:石油事業部 新垣
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