意外と知らない！商用車と自家用車の違いとは？

今回は、商用車と自家用車の違いや見分け方を説明したいと思います！

同じ車なのでメンテナンス方法は同じです。

商用車と自家用車では、何が違うかと言うと、ナンバープレート種類や車検の有効期間、次のメンテナンスまでの期間が変わってきます。

なぜ違うかというと、商用車とは働く車だからです。

乗用車のように、通勤・買い物だけで使っているのに比べ、商用車は、常に動き、働き続けているからです。

動き続けていれば消耗するのも早くなり、交換期間が短くなります。

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それでは、商用車について説明していきます。

まず、商用車の定義は「物の輸送に使われるもの」と「人の輸送に使われるもの」になります。

例えば、トラック・冷蔵車・ダンプカーなどは物の輸送。

バス・タクシー・ハイヤーなどは人の輸送に分類されます。

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次にナンバープレートも違います。

乗用車は3ナンバーか5ナンバーですが、商用車は1ナンバーと4ナンバーになります。

ここでナンバープレートについて説明していきます。

ナンバープレートの見方はこちら！

今回の商用車ナンバーは分類番号で、そのほかのナンバーも参考に図を見てください！

たくさんの用途により、番号が分けられています。

事業用で申請している車は、ナンバープレートの色も違います。

ご覧ください！

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それでは、一般的な乗用車のメンテナンスと比較して説明していきます。

【車検】

車検では、新車で購入した乗用車の車検は、軽自動車も普通車も初回が3年で、その後は2年毎に車検を受けなければなりません。

新車で購入した商用車の車検は、車両総重量が8t未満の商用車は初回が2年で、その後は1年毎に車検を受けなければなりません。

また、車両総重量が8t以上ある商用車は、初回から1年毎の車検で、軽自動車の軽貨物車は、新車から2年毎に車検を受ける必要があります。

商用車は、一般的な乗用車と比べて仕事で毎日使うことから、走行距離も増えやすく、故障のリスクも高まるため車検期間が短く設定されています。

【タイヤ】

次にタイヤです。

乗用車では一般的に3年くらい・3～5万キロが交換時期ですが、商用車では重い物を運び常に走っている為に摩耗が早く、1～2年で溝が無くなることもあります。

溝が無くなれば、スリップしやすくなり、走行性能・ブレーキ性能・雨天時の排水効果が低下して、事故につながる事もあります。

そして、商用車では乗用車用のタイヤ・ホイールを付けてはいけません。

重い物を運ぶ商用車には、高い耐荷重が求められる為、耐荷重用のタイヤ・ホイールを装着しなくてはなりません。

軽自動車の商用車タイヤ・ホイールを例にすると、

・タイヤでは6PR・8PR・LT（ライトトラック）と表記があるもの
・ホイールでは『JWL-T』もしくは『JWL』の表記があるもの

が商用車用のホイールになります。

【オイル交換】

オイル交換では、乗用車は6ヶ月または5000キロの早い方ですが、多くの方が6ヶ月で交換します。

なぜかというと、通勤や買い物などのチョイ乗りでは、6ヶ月で5000キロも走らないからです。

ですが商用車は、常に走っていますので、2ヶ月くらいで5000キロを超えてしまいます。

交換しないとエンジンに負荷を与えて、性能の低下や故障につながります。

定期的、または規定距離・期間の交換をお勧めします。

【バッテリー】

バッテリーでは、一般的なバッテリーの寿命は2〜3年くらいですが、長時間・長距離の移動に、エンジン始動回数が増える商用車はバッテリーの寿命が短くなる可能性が高くなりますので、定期的（こまめな）点検が必要です。

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これまでの事から、商用車のメンテナンスは乗用車よりも、こまめに点検、交換が必要です。

不具合が出てからでは遅いです。

不具合が出る前にしっかりと整備する事で、安心して長く乗ることができます。

白石の各店舗では、商用車に関わらず乗用車のタイヤ交換・オイル交換・バッテリー交換・車検も行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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では、ここで北谷美浜店のラインナップをご紹介します。

まずはオイル！！

バッテリーは保証もあり、大容量超高性能のバッテリーです。

11月からタイヤキャンペーン開催中です。

ご予約ご相談お待ちしております！！

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締めの画像は高機動・高出力・ハイパワーの機体にデコレーションしてみました。（（笑））( ´∀｀ )

働くトレーラ的な商用機！！

ご覧あれ！！

北谷美浜店でお待ちしています！！！

記事担当：石油事業部 堀江