ヒトに例えると血液です

この記事を作成しているのは5月！
5月といえばGW！
GW！といえば大型連休！
大型連休といえば旅行や帰省！
旅行や帰省といえば海山遊びで昼からビール！

・・・こんにちは、どれにも全く当てはまらないカービューティープロ沖縄 那覇大橋店の長田です。
上記は全て自分の妄想で、現実ではGW中お車でおでかけする皆様を心よりお待ちしております(笑)

連休でおでかけする機会が増えると、
出費が重なるこの時期では愛車の燃費も気になると思います。

なので今回は意外と知らない【エンジンオイル】でクルマの燃費をよくする方法をお伝えしたいと思います。

よく使われている例えで【エンジンオイル】はクルマの【血液】と言われます。

そもそもヒトの【血液】は体内に溜まる二酸化炭素や老廃物を体外へ排出させる為に運ぶという役割があります。

その為、血行が良いと体調はよくなりますが、
逆に血行が悪くなると冷え性や低血圧など身体の調子を悪くする原因になります。

これがクルマになるとどうでしょう？

まず【エンジンオイル】の役割は・・・

①潤滑（エンジンの動きを滑らかにする）
②密封（エンジンの気密性をあげてロスを少なくする）
③冷却（熱くなったエンジンを冷やす）
④清浄分散（汚れやすいエンジンをキレイに保つ）
⑤防錆（エンジン内部のサビ化を防ぐ）

大きくわけて上記の5つがあります。

走行中エンジンオイルは常にこの役割を果たすべく、私達の見えない過酷な環境で働いています。
しかしエンジンオイルが劣化して、十分に役割を果たせなくなると・・・

最初は、エンジンの性能を発揮できなくなりますので、
パワーロスが多くなる事からエンジンが【息切れ】を起こしやすくなるため燃費が悪くなり・・・

そのまま劣化がすすんでいくと【血栓（つまり）】ができやすくなりオイル切れによる多大なダメージをエンジンがうけてしまうハメに・・・

（　↑　彼が言ってるので間違いありません！）

言い換えるとエンジンオイルが劣化せず5つの役割を十分に果たす事ができれば、
エンジンの調子をいい状態で維持できるため燃費がよくなる！

という事になります。

その為にはポイントが2つ！

エンジンオイルの【定期交換（前回交換～半年または5,000㎞以内）】と、
エンジンに合った【粘度と品質】のエンジンオイル選び

が基本になります。

「オイルなんてどれも同じでしょ！？」
と思っているそこのあなた！

私もこの仕事をするまでは「オイルって何？」でした。

しかし、ものすご～く頭の良い方々のたゆまぬ努力の結果(笑)
現在のクルマとエンジンオイルは日々進化を続けており、
クルマの特徴やタイプに合わせてエンジンオイルにも種類があるのです。

まずは自分のクルマに合ったオイルを確認しましょう！
最適なエンジンオイル選びはSSやカーショップ等でご確認できます。

もちろんカービューティープロ沖縄 各店でもご確認できますので、お気軽にお声かけ下さい♪

ヒトもクルマも定期的な診断（点検）と基本的なケア（メンテナンス）が身体（エンジン）の老化（劣化）を防ぎ、思わぬ病気（故障）から守ってくれるんですね～

定期健康診断

（こちらも是非ご覧ください♪）

最後に日々の運動不足が招く思わぬ不幸をご覧ください・・・
『タイヤを持とうとして背中がつった仲村くん』

この後タイヤ交換前に彼の救助をするハメに・・・
ヒトもクルマも健康が一番！(笑)

それでは今日も安全運転で素敵な一日をお過ごしください～♪

記事担当：石油事業部 長田