こんにちは、『名護東江店SS訪問記』後編に登場してます、トミーです。
今回は、ボディーコーティングについて取り上げていきたいと思います。
さて、ボディーコーティングとは?
プロのボディーコーティングは、市販のコーティング剤とはまったく別物です。
使われている薬剤はもちろん下地処理など、非常に時間がかかっています。
それだけに仕上がりのクオリティーもレベルが高い。
今回の車両は、トヨタ/bBです、洗車直後の画像です。
こちらの車でボティーコーティングの説明をして行きます。
ちなみに、車のボディーケアといえば洗車とWAX掛けというイメージがありますが、それとは別にボティーコーティングがあります。
違いは被膜の硬さ。
WAXはロウを主成分とし柔らかく効果も1か月程度。
対するコーティングは、テフロンやガラス系の硬い被膜をボディー表面に形成する為、1年以上の効果が持続します。
また、汚れが付きにくく、もし汚れても簡単に洗い流す事が出来ます。
ボディーケアの手間を大幅に減らせます、仕上がりの良さを求めるなら、プロに任せる事をお勧めします。
↑の画像は駐車場所に水摘が長い月日を経て水垢が石灰化した物です、当然洗っただけでは落ちません。
後程磨いて落としていきます。
↑ボディー洗いの次は、タイヤとホイールから始めたいと思います。
↑タイヤとホイールの洗い中。
↑別の車両のタイヤとホイールの洗いです。
(bBのホイールでは変化が分かりづらかった為)
↑綺麗に洗い流した後に鉄粉除去を行います。
↑鉄粉除去剤(専用液)を吹きかけたら、錆びた鉄粉に反応し色が紫色に変化します。
これを同じようにボディーに行い、どの場所に鉄粉が付いているのかを特定しながら鉄粉除去作業を行っていきます。
↑汚れも鉄粉も除去出来ました。
↑こちらは、トラップ粘土。
先程の鉄粉除去剤を掛けた後に水を流しながら、
粘土を転がすイメージでボディー表面の鉄粉を除去します。
粘土に取れなかった、ゴミや鉄粉が付着してます。
何故鉄粉にこだわると思いますか?
実は、鉄粉を放って置くと最初は小さな点ほどの茶色の状態から膨張し穴が空くほどの大きさになってしまいます。
そうなると板金を直したり塗装をしたりお金が掛かります。そうなる前に取り除きます。
↑使用する工具や磨く為の液剤の一部です。
↑磨く為にマスキングテープで細微を保護し磨きます。
(ディテールウォッシュ=細部の洗浄や磨き施工などハブキマシタ。)
またの機会に紹介します。
ごめんなさい(T_T)
↑仕上がりました、ピカピカでしょう(^○^)
今回は、ボディーコーティングの鉄粉除去の下地処理を中心に説明をさせて頂きました。
何か気になる事がありましたら、白石SSへ気軽に声を掛けて下さい。
長々とお付き合いありがとうございます。
東江店 所長の富濱でした。
記事担当:石油事業部 富濱
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