人工甘味料のお話

日に日に暖かくなり、ビールや清涼飲料水が美味しい季節になりました。
ついついビールやコーラなど、飲み過ぎてしまいますよね。

都道府県肥満度ランキング男女とも一位の沖縄県。

健康のためにと、ゼロカロリー飲料を手に取って仕舞いがちですが、
ほんとに健康に良いのでしょうか？

ゼロカロリー飲料の原材料を確認すると、
甘味料（アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK，スクラロース）
と表記されています。これらは、人工甘味料です。

これら人工甘味料は砂糖より数百倍の甘味がありますので、
使用量が少なく抑えられ、それにより製造コストも抑えられます。

企業にとりましては低コストで製造でき、
カロリーを気にする現代人のニーズにも応えられるメリットがあります。

さて、この人工甘味料を調べてみると、安全、危険と議論が分かれているいわくつきの甘味料でした。

脳腫瘍や発がん性があるという研究結果が出ては、
それを否定する論文が出るという消費者にとっては解りづらい状況になっております。

独立系の研究機関では、危険と判断される事が多く、やはり食べない方が無難なようです。

お菓子や、ガム、ゼリーなど人工甘味料は様々な商品に使われており、
知らず知らすに、口にしてしまう事も多々あります。

売られているものは安全と信じ込まずに、表示を確認して自分の判断で安全なものを選んでいきましょう。

私たちの身体は、口から入れた食べ物からできています。
安心、安全な食べ物を選びたいですね。

（ビールなら麦芽とホップだけの商品が断然美味いですよね）

それでも、病気やケガは突然襲ってきます。
その時のために、保険加入も忘れずに準備しましょう。

記事担当：シライシ保険センター（有限会社ドウ） 仲村