今回は沖縄県のバイクの交通事情のお話です。
沖縄県のバイク登録台数は54,516台(2015年)で、人口1,000名あたりの保有台数は38.0台で全国1位でした。
(2015年の資料で少し古いのですが、今も大きな変化はないと思われます。)
1,000名あたりの保有台数ランキング多い県トップ3は、
1位 沖縄県
2位 山梨県
3位 東京都
1,000名あたりの保有台数が少ない県は、
45位 石川県
46位 鳥取県
47位 島根県
でした。
さて、この小さな島にたくさんのバイクが登録され走行しているのですから、独自のルールなどがあります。
バイクは上写真の区間では指定車線を走行しなければなりません。
違反すると反則金、二輪6千円・原付5千円となります。
また、バイクの走行時におけるマナーの悪さも度々話題となります。
特に、車両間のすり抜け、無理な車線変更、割り込みなどは、危険ですし、マナー違反です。
バイクの運転の際は、注意しましょう。
次に、四輪ドライバーの皆様へ。
バイクの特徴を理解して安全運転に心がけましょう。
バイクは手軽で便利ですが、四輪自動車と軽い接触でも転倒します。
体が外部にさらされているので、事故を起こすとダメージは大きくなります。
四輪自動車のような急ブレーキは不得意です。
四輪自動車の急な車線変更や幅寄せにバイクが急ブレーキ!
転倒して大きな事故に・・・
バイクの急ブレーキは転倒を引き起こしかねないので、バイクを追い越す場合や近くを走行する場合は、注意しましょう。
渋滞している対向車線を右折する際は特に注意です。
渋滞している対向車線を右折する際はバイクとの接触事故が多発しています。
車の間を走行しているバイクがいるかもしれません!!
慌てず、充分な確認を行いましょう。
バイクの事故を減らすために以下の事に注意しましょう。
バイクは
1.急な車線変更はしない。
2.通行帯以外の走行はしない。
3.渋滞中の車両の間をすり抜けない。
4.夜間走行はライト以外に反射材などを使う。
四輪自動車は
1.幅寄せなどしない
2.バイクの近くでの車線変更は注意する
3.渋滞中の対向車線を右折する際は特に注意する
4.夜間のバイクは実際よりも遠くに見えます。右折や左折は注意しましょう。
万一事故が発生したら、ご自身や相手を守るのは自動車保険です。
バイクを購入したら、必ず自動車保険にも加入しましょう。
記事担当:シライシ保険センター(有限会社ドウ) 仲村
弊社は、シライシグループの保険部門を担当する、有限会社ドウという保険代理店です。近年保険業界では、様々な保険商品が販売されております。お客様に万が一の事故や不測の事態が起こった場合、その様々な保険商品がお客様のご家族や生活を守ります。とは言え、現在ご加入の保険が今の生活に合った保険なのかリスクをカバー出来ているのか心配だと思います。そこで弊社ではリスクの洗い出し、リスクの再検証による保険の見直しを行っております。お客様が安心して生活出来るよう最良の保険をお勧めしております。お見積もりは無料ですので、お気軽に弊社へ保険の設計をご用命頂きたくご案内致します。お客様の安心生活を願って・・・