地震が少ないとされる沖縄県。
はたして今後の地震の確率は?
ほんとに地震が少ないの?
また、過去にはどんな地震があったのでしょうか?
・過去、沖縄県を襲った巨大地震は?
1771年4月24日 八重山地震
マグニチュード7.4。 死者12000人
石垣島を襲った津波は85メートルにも達したそうです。
1909年8月29日 沖縄島近海地震
マグニチュード6.2。 死者2人
1911年6月15日 奄美大島近海地震
マグニチュード8.0。 死者12人
1947年9月27日 与那国島近海地震
マグニチュード7.4。 死者5人
1958年3月11日 石垣島近海地震
マグニチュード7.2。 死者2人
1960年5月23日 チリ地震津波
マグニチュード9.5。 死者3人
1966年3月13日 台湾東方沖地震
マグニチュード7.8。 死者2人
2010年2月27日 沖縄本島近海地震
マグニチュード7.2。
沖縄本島で震度5以上の地震としては1909年
以来、約100年ぶりの地震。
津波は無いものの、10時間後にチリ地震が発生しました。
2014年3月3日 沖縄本島近海で地震
マグニチュード6.6。
この様に、巨大地震は沖縄を襲っているようです。
・沖縄県はほんとに地震が少ないの?
2015年気象庁データによりますと
地震発生回数は77回(震度1以上)47都道府県中16位でした。
沖縄県は地震が比較的多い県になっています。
・30年以内に大きな地震が起きる確率は?
政府の地震調査委員会の予測では、今後30年以内に震度6以上の揺れが起きる確立は那覇市で24%となっています。
24%と言われても、ピンとこない感じもしますが、いつ襲ってくるか分からないのが地震です。
明日かも知れませんし、30年後かも知れません。
・地震に対する備えは?
いつ発生するのか、どこで発生するのかは誰も分かりませんがとにかくいつ発生しても大丈夫なように備えは必要ですね。
防災グッズ・水や簡易トイレ、食料など1~2週間分は備えていたほうがよさそうです。
(海のそばにある那覇空港が津波で使えなくなった場合、救援物資が届くのはかなり遅れることになります)
さて、次に準備しておいたほうがいいものは、地震保険です。
2014年損害保険料率算出機構データによりますと沖縄県の地震保険加入率は14.0%で47都道府県中46位でした。
地震保険は建物を建て直す目的よりも、生活の基盤を立て直す為に必要な保険となっております。
未加入の方や、住宅ローンが残っている方は是非ご検討下さい。
安心して生活する為には必要なものですので、備え忘れのないようにしましょう。
記事担当:シライシ保険センター(有限会社ドウ) 仲村
弊社は、シライシグループの保険部門を担当する、有限会社ドウという保険代理店です。近年保険業界では、様々な保険商品が販売されております。お客様に万が一の事故や不測の事態が起こった場合、その様々な保険商品がお客様のご家族や生活を守ります。とは言え、現在ご加入の保険が今の生活に合った保険なのかリスクをカバー出来ているのか心配だと思います。そこで弊社ではリスクの洗い出し、リスクの再検証による保険の見直しを行っております。お客様が安心して生活出来るよう最良の保険をお勧めしております。お見積もりは無料ですので、お気軽に弊社へ保険の設計をご用命頂きたくご案内致します。お客様の安心生活を願って・・・