このところ、地震や津波など自然災害を意識することが増えた気がします。
そこで、防災についてあらためて考えてみたいと思います。
○家具は必ず倒れるもの!!
家具は必ず倒れるものであると意識しその防止対策を考えた場合、寝室や子供部屋には、家具を置かないようにし、家具を置く場合はできるだけ背の低い家具にし転倒防止を図る。
また家具が倒れてこないように壁に固定するなどの対策が大事ですね。
たとえば、
食器棚・・L字型金具やワイヤーなどで壁に固定し、中の食器が飛び出さないように開き戸には開かないように留め金を付けガラスにはガラス飛散防止フィルムを張る。
○窓ガラス、家電製品、照明設備など、災害時には危険がいっぱい!!
家の中では災害時に危険になるものがたくさんあります。それぞれの部屋、場所にどのような危険があるかを把握し対策を考えることも大事ですね。
たとえば、
窓ガラス・・強化ガラスに替えたり、飛散防止フィルムを張ったりする。カーテンを閉めておくことも室内への飛散防止に効果があります。
○地震が発生したときの、身の守り方を知っておく!!
地震はいつどこで発生するかわかりませんが、気象庁の「緊急地震速報」を活用し強い揺れが来ることを直前にキャッチし、身の安全を守る行動をとりたいものです。
デパート、ショッピングセンターなどに居た場合に注意したいこと・・
誘導員の指示に従い、頭を保護し揺れに備えて身構える。あわてて出口・階段などに殺到せずガラス製の陳列棚や吊り下がっている照明などの下から離れるようにする。
エレベータの中に居た場合に注意したいこと・・
最寄の階で停止させ、速やかにエレベーターから降りるようにする。
街に居た場合に注意したいこと・・
ブロック塀や自動販売機など倒れてきそうなものから離れる。看板、割れた窓ガラスの破片が落下することがあるので建物の周囲から急いで離れる。
自動車運転中の場合に注意したいこと・・
あわててスピードを落とさず、ハザードランプを点灯させながら徐行し、周りの車に注意を促す。周囲の状況を確認して道路左側に停車させ、エンジンを止め揺れが収まったら、ドアをロックせずキーをつけたまま車外に出て、安全な場所へ避難する。
さて、地震や津波などの自然災害は いつ、どこで襲ってくるかはわかりません。
日頃から防災について意識し防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできると思います。
自分自身、家族の安全を守るため、あらためて防災について考えてみてはいかがでしょう。
記事担当:シライシ保険センター(有限会社ドウ) 大城
弊社は、シライシグループの保険部門を担当する、有限会社ドウという保険代理店です。近年保険業界では、様々な保険商品が販売されております。お客様に万が一の事故や不測の事態が起こった場合、その様々な保険商品がお客様のご家族や生活を守ります。とは言え、現在ご加入の保険が今の生活に合った保険なのかリスクをカバー出来ているのか心配だと思います。そこで弊社ではリスクの洗い出し、リスクの再検証による保険の見直しを行っております。お客様が安心して生活出来るよう最良の保険をお勧めしております。お見積もりは無料ですので、お気軽に弊社へ保険の設計をご用命頂きたくご案内致します。お客様の安心生活を願って・・・