燃費を良くする方法って知っていますか?
それは沢山ございますが、車種に関わらず誰でも簡単に燃費を良くする(維持できる)方法をご案内致します。
それは・・・お近くのフルサービスのガソリンスタンドのスタッフへ気軽に「タイヤの空気圧点検お願いします。」とお声かけて頂き、タイヤに適正値の空気圧調整してもらう事です。
費用も恐らくどこも0円、無料でしょう。
少なくても私達(株)白石のENEOSでは、全店無料でお客様の愛車の空気圧点検が行えるので、お気軽にお声掛け下さい。
タイヤの空気圧が不足すると実際にどのくらい燃費に影響がでるかをテストしたデータもJAFが検証し記録しております。
そのテスト方法の1つを紹介すると、
① 各テスト車にドライバーが1名乗り、テストコースを走行
② テストコースにはアクセルやブレーキポイントを設置し、加えて40分ごとにテスト車を乗り換え、平均燃費を記録
※ドライバーの運転特性による燃費への影響を調整
このテスト方法でタイヤ4本の空気圧が適正から、
30%減の場合 → 平均4.6%
60%減の場合 → 12.3%悪化 となります。
また、車両に荷物を乗せると、どのくらい負担がかかるのか、車ではなくヒューマンカーの画像で分かりやすくご説明しますと・・・・
① 荷物が無い状態のヒューマンカー
② 少し荷物が多い時のヒューマンカー
③ 積載量オーバーのヒューマンカー
どうでしょう・・・(笑) 分かりやすいでしょうか?
荷物が多いと、その分エネルギーを使わないと歩けません。
車も一緒で荷物がかなり多いと燃費に影響が出る場合が御座います。
タイヤのブランド、車両総重量、乗っている荷物、タイヤの残溝、車種によって異なる場合があります。
次は、皆さんが一番気になるガソリン代で考えてみました。
1年間に15000Km走行し、燃料価格(ガソリン代)が165円の場合として試算すると、
適正空気圧の場合(13.0Km/L):190,410円
30%減(12.4Km/L):199,650円(適正と比べて+9,240円)
60%減(11.4Km/L):217,140円(適正と比べて+26,730円)
結構な金額ですね~。
タイヤの空気圧は、目視だけではプロでもなかなか分かりません。
その為、空気圧の測定は専用ツールで数値を見ながら行います。
↑↑↑↑↑↑↑空気圧調整前1.4気圧
↑↑↑↑↑↑↑空気圧調整後2.4気圧
(株)白石ENEOS各店では、クーポンやポイント還元だけではなく、定期的なタイヤの空気圧点検をスタッフが行いおすすめしております。
定期的な点検でお客様の燃料代が少しでもお安くなれば幸いにございます。
タイヤの空気圧点検は1ヵ月に1回が理想ですが、お客様のお時間が宜しければ、ご来店の度に空気圧点検を是非ともおすすめ致します。
なぜなら、気づかずにパンクしてしまっている事もあるからです。
燃費を良くする方法は沢山ございますが、今回はこの辺で鉛筆を置かせて頂きます。
今回参照にさせていただいたのは、こちらのJAFさんの記事です。
【タイヤの空気圧不足、燃費への影響は?(JAFユーザーテスト) | JAF】
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/tire/fuel-efficiency
名護東江4丁目店のセルフでも給油以外はフルサービスの為10時~19時の期間は無料対応でスタッフが点検行います。
お気軽にお声がけください。
それではさようなら。御回覧ありがとうございました。
記事担当:石油事業部 田仲
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